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内山 軍蔵; 藤根 幸雄; 前田 充; 杉川 進; 辻野 毅
Solvent Extr. Ion Exch., 13(1), p.59 - 82, 1995/00
被引用回数:1 パーセンタイル:13.34(Chemistry, Multidisciplinary)ピューレックス再処理工程におけるトリチウムの閉じ込めプロセスを評価検討するためにトリチウムのリン酸トリブチル(TBP)による抽出挙動を調べた。回分抽出実験ではU-30%TBP/n-ドデカン(nDD)-HNO-HO系におけるトリチウムの分配比を、また、6段のミキサセトラ型抽出器(内部循環式)を用いた化学工程実験では、トリチウム洗浄工程におけるトリチウムの除染係数をそれぞれ測定した。実験の結果、(1)大部分のトリチウムは水及び硝酸の化学形でTBPに抽出されること,(2)有機相中トリチウムの約1%は有機溶媒の分解生成物に固定化されること,(3)有機相ウラン濃度=85g/dm,水相硝酸濃度=3M,O/A(有機相流量と水相流量の比)=25の条件で6段の洗浄段で約500のトリチウムの除染係数が得られることがわかった。
内山 軍蔵; 前田 充; 藤根 幸雄; 天川 正幸*; 内田 勝秀*
JAERI-M 93-191, 58 Pages, 1993/10
再処理工場から発生し、TRU元素を含有する廃溶媒を分解して無機化する技術として液中燃焼法を取り上げ、同法について廃溶媒処理技術としての適用性を評価するために必要な放射性核種の燃焼挙動などのプロセスデータを取得した。実験にはベンチスケール規模(処理量:1.39l/hr)の液中燃焼実験装置を用いた。本報告書では、(1)リン酸トリブチルとノルマルドデカンとの混合物からなる模擬廃溶媒の燃焼挙動,(2)模擬廃溶媒に添加したルテニウム及びヨウ素等の燃焼・移行挙動などについて述べる。
石森 富太郎; 吾勝 永子; 川崎 美知子; 上野 馨
Journal of Nuclear Science and Technology, 5(3), p.111 - 116, 1968/00
被引用回数:0抄録なし
内藤 奎爾; 鈴木 敏夫
J.Phys.Chem., 66(6), p.989 - 995, 1962/00
抄録なし
石森 富太郎; H.M.Sammour*
日本原子力学会誌, 3(5), p.344 - 352, 1961/00
クレイグ式カウンタ・カレント抽出法の放射性核種分離への応用を試みた。100%TBP-塩酸系において、主要なF.P.核種個々の行動を調べたのち、100~200日冷却したF.P.混合物から、その構成核種2,3の分離を試み、ジルコニウムとニオブの相互分離・ジルコニウム-ニオブのルテニウムおよびその他のF.P.からの分離などにおける最適条件を研究した。
石森 富太郎; 渡辺 賢寿; 藤野 威男
日本原子力学会誌, 3(7), p.507 - 512, 1961/00
パルスカラムを用いた連続抽出法によって照射ウラン試料からウランとプルトニウムを分離した。通常の照射ウランのTBP抽出処理では、U,Puを共に抽出して核分裂生成物の大部分と分けた後、逆抽出の段階でPuを3価に還元してUと分離するが、ここに述べる方法では、抽出の段階でUとPuを別のフラクショソに分離抽出する。照射ウランの約0.5N硝酸溶液から20%TBPで抽出を行なえば、主にUだけが有機層に移りPuの大部分は水層に残る。Uを抽出した後、水層の酸濃度をあげてPuを抽出する。そのために、あらかじめ8N硝酸とふりまぜた40%TBPを抽出剤にして徐々に水層の酸濃度を高めるか、または濃硝酸を加えて酸度を高め20%TBPを抽出剤に用いるか、のどちらかの方法をとった。0.2~1.26MUの照射試料溶液25~45mlについて、Uの抽出に400~600ml、Puの抽出に約400mlの抽出剤を要した。
石森 富太郎; 渡辺 賢寿; 中村 永子*
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 33(5), P. 636, 1960/00
抄録なし
石森 富太郎; 渡辺 賢寿
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 33(10), p.1443 - 1448, 1960/00
被引用回数:44抄録なし